こんにちは!乙花です。
前々回に続いて今回もパールのアクセサリーについてです。
フェイクパールの種類
フェイクパール(イミテーションパール)、と言っても、いろんな種類があるわけです。
ざっくり分けると、
- ガラスパール ・・・ パールの核がガラス玉
- 樹脂パール ・・・ パールの核が樹脂玉(プラスチック)
- コットンパール ・・・ パールの核が綿(圧縮された固い綿)
- 貝パール ・・・ パールの核が天然の貝核
このフェイクパールの中でも本真珠に限りなく近いのが貝パールで、フォーマルでもよく使われています。その貝パールの中でも最上級ランクなのが、ウインクパールじゃないでしょうかね~(≧∇≦)
今回はそのウインクパールのアクセサリーについてで~す。
ウインクパールって?
さてさて、ウインクパールってどんなもの?
高級シェルパール(貝パール)のアクセサリーブランド、1964年に創業された株式会社シャレードの「ウインクパール」
本真珠の品格と美しさをもち、真珠よりも扱いやすく、リーズナブル
https://qvc.jp/cont/brands/winkpearl/index.html
というのが売りだったようで、養殖真珠とおなじ良質な貝核に真珠層をなんと20~25工程も重ねてより本真珠の輝きに近づけていたそう✨
通常のパールの塗装って通常1~2回。やっぱり塗装が多いほどパール感が出るようで、5回以上も塗りがあると深みが出て、より真珠に近い色合い、照りになるイメージ。
前々回載せた、ミガキ貝パールも塗りが通常より多くて、しかも磨いてあるので光沢や照りがとて良い貴重なパールだったんですけど、それをだいぶ上回って、20回も重ねて塗っているんです。
なんて破格!!
パール感半端ない!
有名デパートでお取り扱いされていたこのウインクパールのアクセサリー。
大人気だったようです。
残念なことに、現在はこのブランドはもうなくて、手に入れるにはフリマアプリなどから譲ってもらうしかありません。(ちょくちょく見かけます)
素材のウインクパール自体も製造販売会社が閉鎖されているため手に入れることは難しいのです。
真珠の光沢
でもね、このウインクパール、ごくたま~に出ているんですよ。
クリーマとかヤフオクとかで。
見つけたら速攻買いたい。
ちなみに、製造からは年数経ているので、もれなくヴィンテージ品。
もともと私も、いつも通りビーズをネットで物色していた時、たまたま見つけて知ったんですけどね。
「へえ~」って感じでそんなに通常のフェイクパールと違うのかしら??っていう興味から購入してみてびっくり。
本っ当に綺麗でした。
現物は本当に光沢がとーっても綺麗!!!☆☆☆
真珠の光沢って、光に反射したときにグリーンやピンク色のいわゆる虹色がでてくるのが特徴なんですけど、その真珠特融の虹色が出ているんですー!
凄いです!
右側の大粒一粒のパールがウインクパールですが、
わかりますか??虹色出ているの~!!(>▽<)
左側2連はガラスパール、真ん中が「ウインクパール」で、右上は樹脂パール。
ガラスパールも樹脂パールは光ってはいるけど、虹色はでていませんよね~。
ちなみに、前々回載せた「ミガキ貝パール」と「ウインクパール」にすると~
右側大粒の「ウインクパール」はっきり虹色、出ています~!!
左側の「ミガキ貝パール」、こちらも虹色が出ています~♪
とても綺麗?
この虹色は、他の通常のガラスパールや樹脂パールではみられない光沢です。
ウインクパールの一粒イヤリング
一度に全部使うのはもったいなくて、一粒ずつ使っています♪
フォーマルでも活躍できる一粒イヤリング
近づくとつやつやで虹色でているのがわかります??(この写真では虹色はそんなに見えないな~)
ウインクパールの一粒ネックレス
こちらも一粒でさまになるネックレス
一粒ネックレスはカジュアルに使えるからいいですよね~
服に合わせて長さが気になるところですが、こちらは確か38cm+5cmアジャスターを付けて作ったんじゃなかったかな~。首回りでの長さ調整は必須ですよね。
にしても、虹色綺麗―
ウインクパールのお手入れは簡単
ウインクパールは、本真珠に近い風合いなのに、お手入れはフェイクパールぐらいで大丈夫っていうのも魅力です。
なんでもパールの上からコーティングされているそうで本真珠ほど気を使ってお手入れしなくても、使用後に軽く布で拭いてあげればいいようです。
綺麗な上にお手入れが楽ってとーっても良いですね!
今日のまとめ
今回のウインクパールのカラーはホワイトだったんですけど、他にもカラーがあります♪
次回はそのパールを載せますね~。
では、また。