ビーズの種類
ビーズって奥深いんです!
定番ものからレアものまで、デザインも素材もいろいろ。装飾品として古代から現代まで様々なビーズ(穴をあけた玉)があります。すべてを知るのは大変?
でも、知りたい!!
てなことで、私の知っているビーズを定番ものから種類分けして載せていきます(⌒∇⌒)
新しいものに出会ったら、随時、更新♪
材質による分類
樹脂ビーズ(アクリル・ポリ・ABSなど)
アクリルやポリエステルなどの樹脂からできたビーズで、キッズ向けの可愛いらしいビーズから、大人も欲しくなるきれいなビーズまで多々あります♪
デザインは多種多様。探すのも楽しいです。軽いのでアクセサリーとして身につけやすいのも利点です。
天然石ビーズ
天然石(半貴石)でできたビーズで、安価なものから高価なものまであります。宝石のランクにまでは届きませんが、十分美しく、ハンドメイドアクセサリーに取り入れやすいです。 天然なので一粒ずつ色合いや模様が違うのも魅力です。
ガラスビーズ
ガラス製のビーズ。色付けや製法など様々でいろんな種類があります。定番のシードビーズやスワロフスキーのビーズ、チェコビーズもガラスビーズです。
陶器ビーズ
陶器でできたビーズ
重みがあり、絵付けが素敵です。
私はあんまり持っておりません。。。
お花柄とかもあって素敵だなあって思います。陶器市に行きたい(ビーズもあるかな…)
ウッドビーズ/木の実・木の皮ビーズ
木や木の実(ヤシの実など)でできたビーズ
色付けしてあるものや別素材と組み合わせたものもあり、木目が出ていて雰囲気がいいです。アジアンチックで、夏によく使いたくなる素材です。
シェルビーズ
シェル、貝殻からできたビーズ。貝独特の光沢感、質感があり、夏に向いている素材です。形はいろいろ。色や絵がついているものもあります。
メタルビーズ
メタル(金属)でできたビーズ。シルバー、ゴールド、アンティークゴールドなどの金属色の他、塗装されたものもあります。一粒入れるとゴージャス感が出て映えます。
フロッキービーズ
冬素材。綿(わた)のようなフワフワとしたベロア風の生地で覆われてるビーズです。触り心地も暖かで、冬に大活躍します。
エコファー
冬素材。毛足のあるファー生地でできたビーズ。フェイク(人工)のファーだったり天然のミンクファーがあったりします。フワフワして気持ちいです。
ボーン(骨)、ホーン(角)、歯(牙)ビーズ
動物の骨や角、牙などを加工してできたビーズ。古来からあります。水牛の骨は加工しやすいようでよく使われています。鹿の角や、サメやクジラの歯、今では入手困難な象牙などがあります。
糸・革・レースパーツ
糸や革・レース素材のパーツ。ビーズと組み合わせたりそのまま使用したり。また一味違った雰囲気になります。
加工・特性による分類
転写玉(デカールビーズ)
アクリルビーズやガラスビーズなどに絵柄のある水転写シール(デカール)を貼り付けたものです。 転写シールの上から、透明なコーティングを施しているものが多いようです。絵柄はなぜか和柄が多く、和装に合わせたくなります。あまり見ませんが、陶器や天然石などに転写したビーズもあります。こすると取れたりするものもあるので使用には気をつけます。
パールビーズ(模造・フェイク・イミテーション)(天然石)
本真珠に似せたフェイクパールとかイミテーションパールと呼ばれている模造パールが多くあります。模造パールは安価にパール感を楽しめるのでアクセサリーではよくつかわれています。
また、海水性のあこや貝や淡水性のイケチョウ貝で作られた本真珠もあります。淡水性のパールはハンドメイドではよく使われています。
蓄光ビーズ
明るい所で光を内に溜め込んで、暗い所で発光するビーズです。入っている蓄光材の量で光り方が決まります。綺麗に発光して暗闇で浮かび上がるのがとても綺麗です。
カラーチェンジビーズ
光源によって色が変わります。太陽光の下、白熱電球の下などで色が変わるので面白いです。ガラス製、樹脂製とあります。
また、天然石でも光によって色の変わるものがあります。
生産国による分類
日本(国産)
チェコ
フランス
インド
インドネシア(ジャワ島)
中国
アメリカ
年代による分類
アンティーク
生産されてから100年以上経った古いビーズ。紀元前のものもあり、時を経た美しさがあります。
ヴィンテージ
アンティークまでいかない、生産されてから30年以上~100年未満経たビーズ。現代ビーズにはない色合いや、材料でできているものもあり、雰囲気・光沢に味わいがあります。
現代
生産されてから30年未満のビーズは現代ビーズになるけど、20年くらい古いとヴィンテージ感あったりします。私の感想ですが。いろいろ新しいビーズが生まれるので探すのはとても楽しいです。